ドラマ『木のストロー』が、2022年2月26日、15:30~、フジテレビ系で放送されることになっています。
一見、なかなか内容が読めない感じがしますが、こちらは、間伐材の再利用による木のストローを作っていくという実話にもとづいた作品なのでした。
そこで、ドラマ『木のストロー』とは、いったい、どういった作品だったというのか、これからチェックしてまいりましょう。
ここでは、ドラマ『木のストロー』のキャストの顔ぶれ、物語のモデルとなった会社、あらすじ、連ドラ化される可能性について、調べてみました。
それでは、さっそく、ご覧ください。
ドラマ『木のストロー』のキャスト
まずは、ドラマ『木のストロー』において、キャストとして出演していた俳優たち、女優たちの顔ぶれを確認していきましょう。
調べてみたところ、ドラマ『木のストロー』のキャストで明らかになっていたのは、鈴木保奈美さんと堀田真由さんのみでした。
鈴木保奈美さんは奥沢塔子役を、堀田真由さんは若木陽菜役を、それぞれ演じています。
鈴木保奈美さんは、1966年8月14日、東京都出身の56歳。
これまでに、ドラマでは、『東京ラブストーリー』、『総理と呼ばないで』、『ニュースの女』、『江~姫たちの戦国~』、『ノンママ白書』など。
映画では、『ヒーローインタビュー』、『バースデイプレゼント』、『のぼうの城』、『プラチナデータ』、『おとなの事情 スマホをのぞいたら』などといった作品に出演してきました。
堀田真由さんは、1998年4月2日、滋賀県出身の24歳。
これまでに、ドラマでは、『3年A組–今から皆さんは、人質です–』、『べしゃり暮らし』、『ブラック校則』、『恋はつづくよどこまでも』、『危険なビーナス』など。
映画では、『あの日のオルガン』、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、『ライアー×ライアー』、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』、『ハニーレモンソーダ』などといった作品に出演してきました。
かなり期待できそうなキャストだけに、ドラマ『木のストロー』がますます楽しみになりそうですね。
ドラマ『木のストロー』のモデルの会社
ドラマ『木のストロー』のあらすじは後述しますが、登場する会社は、実在する会社がモデルとなっていました。
そこでこの会社について、見ていきましょう。
ドラマ『木のストロー』に登場するオーセントホームという住宅メーカー。
こちらのモデルとなっていたのは、アキュラホームという会社です。
環境ジャーナリストの竹田有里さんと、アキュラホームの西口彩乃さんとのあいだに、「木のストロー」の物語が芽生えることになったのでした。
初めはなかなかうまくいかなかったものの、西口彩乃さんが、アキュラホームの担当の役員に直接訴えたことによって、社長の理解を得ることができ、「木のストロー」の開発へと発展していったのです。
ドラマ『木のストロー』のなかでは、若木陽菜が竹田有里さん、奥沢塔子がアキュラホームの担当の役員に、それぞれ、該当していたのでした。
ドラマ『木のストロー』のあらすじ
若木陽菜は、「オーセントホーム」という住宅メーカーに勤務していて、奥沢塔子が担当役員を務めていた広報課に異動することになります。
そんななか、若木陽菜は、持続可能な開発目標を達成することについて考えさせられることに。
そして若木陽菜は、とある環境ジャーナリストと出会うことになりました。
このことがキッカケとなって、若木陽菜は、森林管理がちゃんと行われていないせいで土砂災害などが起こるということを知ったのです。
そこで、若木陽菜は、間伐が行われれば、災害を防げたのではないかと思って行ったのでした。
そんななか、若木陽菜は、間伐材を再利用した「木のストロー」なるものを思いつき、以後、これを開発するために奔走していくことになるのです。
ドラマ『木のストロー』の連ドラ化の可能性
ドラマ『木のストロー』は、2022年2月26日、15:30~、フジテレビ系において放送されます。
このように単発ドラマだった『木のストロー』ですが、今後、連ドラになることはあるのでしょうか。
こちらについては、現時点では何ともいえません。
内容的に、単発ドラマの方が向いた作品だとは思います。
が、視聴率次第では、ないともいえないかもしれませんね。
ということで、今回は、ドラマ『木のストロー』のキャストの顔ぶれ、物語のモデルとなった会社、あらすじ、連ドラ化される可能性について、それぞれ、取り上げてまいりました。
お仕事ものであると同時に、あくまでも実話にもとづいた作品だったということが、魅力的であるといえるのではないでしょうか。
ドラマ『木のストロー』が連ドラ化されるか否かは何ともいえませんが、もし可能であるならば、ぜひとも、実現してほしいものですよね。
それでは、2022年2月26日、15:30~は、みなさんもぜひとも、ドラマ『木のストロー』を見逃すことのないようにいたしましょう。