ジャーナリストにもいろんなジャンルが存在していますよね。
そんななか、よく見かけるジャーナリストとして、政治ジャーナリストが挙げられるでしょう。
やや硬いジャンルではありますが、そんな政治ジャーナリストの代表格である鈴木哲夫さんについて、見ていきたいと思います。
鈴木哲夫さんとは、どういったプロフィールの持ち主だったのでしょうか。
そして、政治ジャーナリストとくれば、やっぱり気になることの1つが、政治家との交友関係ではないかと思います。
そこで、鈴木哲夫さんの、小池百合子さん、橋下徹さん、舛添要一さんとの仲は、それぞれ、どのようなものなのかも、調べてみました。
1.鈴木哲夫の経歴
鈴木哲夫さんは、1958年7月18日、福岡県の出身で、2020年11月現在の年齢は、62歳となっています。
大学を卒業した後、鈴木哲夫さんは、テレビ西日本に入社しました。
テレビ西日本において、報道部記者となった鈴木哲夫さんは、警察や自治体への取材を担当していくこととなります。
テレビ西日本の報道部記者としては、北九州市や、雲仙普賢岳の噴火などを取材していった、鈴木哲夫さん。
やがて、鈴木哲夫さんは、テレビ西日本からフジテレビに出向して、今度は、報道局政治部に入ることとなったのでした。
フジテレビ報道局政治部において、鈴木哲夫さんは、自民党の経世会を取材したほか、橋本龍太郎さん、小渕恵三さん、梶山静六さんなどといった有力政治家の番記者となります。
そして鈴木哲夫さんは、古巣であるテレビ西日本から、東京MXテレビに移ることになったのでした。
以後、鈴木哲夫さんは、マスコミ関係者として、大変精力的な働きを見せていきます。
ニュースキャスターをはじめとして、ニュースデスク、東京ニュースセンター編集長、報道制作部長などを務めていったのでした。
さらに2001年には、鈴木哲夫さんは、株式会社衛星チャンネルに入って、報道制作本部チームリーダー、報道制作局報道部長として活動。
2007年には、BS11に移って、報道制作部長、執行役員報道局長を務めていきます。
そして、鈴木哲夫さんは、2013年にBS11を退社して、独立し、政治ジャーナリストになったのでした。
ふつう、政治ジャーナリストにかかわらず、独立する場合には、30代くらいというケースが少なくありません。
そんななか、鈴木哲夫さんは、50代までマスコミで働いていたということで、より成熟した印象を受けますよね。
これまでに鈴木哲夫さんが出演してきたテレビ番組は、『BSフジLIVE プライムニュース』、『バイキング』、『FNNスーパーニュースアンカー』、『バイキング』、『直撃LIVE グッディ!』など。
ラジオ番組は、『飯田浩司のOK! Cozy up!』、『ニュース新発見 インサイト』、『Jam the WORLD』、『荒川強啓 デイ・キャッチ!』、『TIME LINE』、『高嶋ひでたけのあさラジ!』などとなっていました。
著書には、『政変劇の舞台裏』、『東京政界地図』、『最後の小沢一郎』、『政治報道のカラクリ』、『誰も書けなかった東京都政の真実』、『戦争を知っている最後の政治家‐中曽根康弘の言葉‐』などがあります。
2.鈴木哲夫の学歴
鈴木哲夫さんはどういう学校を出ていたのかも、とても関心を持たざるを得ないところです。
そこで探ってみましたが、最終学歴は早稲田大学法学部卒業でした。
さすが、たくさんの実績のある政治ジャーナリストだけありますよね。
ちなみに、早稲田大学出身者としては、秋吉久美子さん、内野聖陽さん、加藤剛さん、北大路欣也さん、堺雅人さん、菅原文太さん、広末涼子さん、室井滋さん、森繁久弥さん、山村紅葉さん、吉永小百合さん、渡瀬恒彦さんなどがいます。
3.鈴木哲夫の政治家との交友関係
続いては、鈴木哲夫さんの政治家との交友関係も調べてみました。
具体的にどういう政治家と仲がよかったのかは分かっていませんが、これまでに取材してきた政治家としては、たくさんの大物がいます。
すでに取り上げましたが、橋本龍太郎さん、小渕恵三さん、梶山静六さんなどですね。
また、中曽根康弘さん、小沢一郎さん、石破茂さんに関する著書もあるため、彼らともある程度、付き合いがあったのかもしれませんね。
4.鈴木哲夫の小池百合子や橋下徹と舛添要一との仲
なにかと話題にのぼる政治家、元政治家といえば、小池百合子さん、橋下徹さん、舛添要一さんなどがいます。
そこで、鈴木哲夫さんと小池百合子さん、橋下徹さん、舛添要一さんとの仲がどうなっているのかも興味深いですが、先述のとおり、分かっていません。
とはいえ、長年にわたってマスコミで活躍してきた鈴木哲夫さんですから、ある程度の交友くらいはあるのかもしれません。
この3人の場合は、マスコミ、芸能関係が長かったですし、なおさらかもしれませんね。
これまでに、日本の政治の第一線にい続けてきた、鈴木哲夫さん。
なかなかむずかしい仕事でしょうし、すばらしい実績ですよね。
これからも政治を分かりやすく解説してくれることに期待したいと思います。