鈴木香里武さんをご存知でしょうか?
鈴木香里武さんは、性別、国籍、ともに不詳なネーミングではありますが、レッキとした男性で、日本人でした。
そんな鈴木香里武さんは、タレントで実業家ですが、その一方で、フィッシュヒーラー、お魚王子といった肩書も持っている、魚の専門家です。
いったい、どのような人物だったのか気になりますから、これから鈴木香里武さんのプロフィールを見てまいりましょう。
そして、鈴木香里武さんの魚に詳しい理由、出演してきたテレビ番組、さかなクンとの師弟関係についても、チェックしていきたいと思います。
1.鈴木香里武の経歴、魚に詳しい理由
鈴木香里武さんは、1992年3月3日生まれで、2020年11月現在の年齢は、28歳となっています。
職業はタレント、実業家、魚の専門家。
株式会社カリブ・コラボレーションの代表取締役社長を務めています。
身長は182センチ、体重は65センチ。
所属芸能事務所はTakanoプロモーション。
さて、鈴木香里武さんといえば、やはり気になるのがその名前でしょうが、これは芸名ではなく、本名でした。
しかも、名付け親は、なんと、あの明石家さんまさんとのこと。
芸名ではないのに明石家さんまさんが命名とは、どういうことなのかと思ったら、明石家さんまさんが母親の知り合いで、命名してもらったというのです。
いったい、どういう母親だったのかと思ったら、作詞家のすずきかなこさんなのでした。
本人だけではなく、母親も著名な活動を展開していたというわけですね。
そんな鈴木香里武さんは、日本心理学会認定心理士、カラーセラピスト、レイキヒーラー、日本さかな検定2級、船舶操縦士免許1級、普通自動車一種免許など、多数の資格を取得。
また、カリブ会会長、荒俣宏の海あそび塾塾長、日本ペット&アニマル専門学校水族館・ドルフィントレーナー科講師、沼津港深海水族館の音楽プロデューサー、学習院中等科釣り同好会コーチ、来夢リーダー、日本心理学会会員、日本魚類学会会員、生き物文化誌学会会員、MENSA会員など、複数の肩書きを持っていました。
つまり、魚に詳しかったわけですが、その理由とは、子供だったころから魚と音楽が好きで、専門家と交流したり、いろんな体験をしたことによって、そうなっていったとのこと。
ようは独学といえますから、すごいですよね。
鈴木香里武さんは、メディア出演、執筆、フィッシュヒーリングの研究、企画のプロデュースなど、多岐にわたる活動を展開していました。
2008年には、カリブ会という団体を設立し、企画のプロデュースをスタートして、フィッシュヒーリングという活動、来夢教育という教育の推進も始めます。
2010年には、株式会社カリブ・コラボレーションを設立。
そして2011年には、NHKの『みんなのうた』の「とりあえず、タマで。」の作詞を担当していました。
あまりに活動内容が広範囲に及んでいるため、もはや総合プロデューサーといった感がありますね。
鈴木香里武さんの魚類分野における活躍がさらに進むことを願いたいと思います。
2.鈴木香里武の学歴
これだけマルチな専門家だった鈴木香里武さんだけに、その学歴も興味深いところ。
こちらも、活動とおなじように、すごいものでした。
大学は学習院大学文学部心理学科卒業、大学院は学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了だったのです。
てっきり海洋系かと思いきや、心理学系とは意外ですが、鈴木香里武さんは、心理学の資格も持っているため、よく考えてみれば、納得できますね。
なお、学習院大学からは、麻生太郎さん、田宮二郎さん、児玉清さん、仲本工事さん、麻木久仁子さん、六角精児さんなどが輩出されていました。
3.鈴木香里武の出演テレビ番組
これまでに鈴木香里武さんが出演してきたテレビ番組も確認しておきましょう。
NHKが、『さし旅”マニアのオタク訪問!おうち時間満喫ツアー”』など。
テレビ朝日が、『くりぃむクイズミラクル9』など。
TBSが、『有吉ジャポン』など。
フジテレビが、『爆笑問題の深海WANTED』など。
そして日本テレビが、『ZIP!“なーるほどマスカレッジSP』などとなっていました。
これから先も、さらに出演してくれることに期待しましょう。
4.鈴木香里武のさかなクンとの師弟関係
魚に詳しかった鈴木香里武さんは、おなじく魚類の専門家のさかなクンとも交流があったそうです。
実は、鈴木香里武さんは、まだ子供だったころ、さかなクンに会っていたのでした。
それだけではなく、さかなクンについて、「すばらしい」、「永遠の師匠」、「尊敬している」と語っています。
現在の交流は分かりませんが、2人は師弟関係にあるともいえそうですね。
鈴木香里武さんは、魚の専門家ながら、それだけにとどまらない活動を見せていました。
2021年もすばらしい実績をあげてくれることでしょう。
魚関係ももちろんですが、タレント、実業家としての活躍も楽しみですね。