ゆっくりと本との時間を愉しめる民営の図書施設として話題の「8BOOKs SENDAI」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題のサービスである「8BOOKs SENDAI」を提供している株式会社アイ・クルール様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「8BOOKs SENDAI」について語られていますので、ぜひご覧ください!
目次
8BOOKs SENDAIについて
8BOOKs SENDAIとは?
8BOOKs SENDAIとは、旧七十七銀行八本松支店の建物を活用し、新たに生まれ変わった民営の図書施設です。
小さなお子様から大人まで、本を読むのが好きな人も、そうでない人も、みんなに本の時間を愉しんでもらうことを目的としています。
「8BOOKs SENDAI」の魅力は
・10,000冊の本に囲まれた空間
・8つのコンセプトごとに選書
・書籍のジャンルにとらわれない配置
今までにないカタチで本との新たな出会いが生まれるのは嬉しいですよね!
「8BOOKs SENDAI」についての詳細はこちら→https://8books.jp/about/
運営会社
「8BOOKs SENDAI」を運営しているのは、株式会社アイ・クルール
「ライフスタイルカンパニーへの挑戦。宮城・仙台に住む人々のライフスタイルに密着し、暮らしを豊かにしたい。」というビジョンから開館に至りました。
8BOOKs SENDAI公式サイトはこちら→https://8books.jp/company/
「8BOOKs SENDAI」特別インタビュー!
今回は株式会社アイ・クルール様にご協力をいただき、「8BOOKs SENDAI」についてお伺いしました
「8BOOKs SENDAI」が生まれた背景を教えてください!
8BOOKs SENDAIの誕生は、運営元の不動産会社である株式会社アイ・クルールに「七十七銀行八本松支店の跡地を活用して何か事業を起こせないか」と打診されたことがきっかけでした。弊社(株式会社アイ・クルール)は、不動産仲介業を軸とした事業展開をしている会社ではありますが、カフェやシェアオフィスなども運営しており、お客様の家づくりから暮らしまで関わるライフスタイルカンパニーを目指しています。その事業の一環として、本を媒介に人と繋がることのできる民間の図書施設「8BOOKs SENDAI」が誕生いたしました。
「8BOOKs」を運営するにあたって苦戦したことを教えてください!
弊施設が仙台の中心地から少し離れている場所にあるため、多くの方々に利用していただくこと、認知度を上げることが苦戦していることですね…。
一度でもこの空間を体験していただくと、きっと好きになっていただけると思うのでたくさんの方にご来館いただきたいです!
「8BOOKs」を運営する中で一番嬉しかった瞬間を教えてください!
今年の8月26日にオープンして1周年を記念して1st anniversary eventを開催できたことが 一番嬉しかった瞬間でした。
イベントは午前、午後の2部制で開催して午前は小説家兼書 店員の佐藤厚志さん、写真家の志賀理江子さん、インディペンデント・キュレーターの清 水チナツさんをお招きし「22歳のとき、わたしたちは」をトークテーマに主に大学生に向 けてトークイベントを開催しました。トークイベントは50席全てがうまり、立ち見が出るほどでした。
午後のイベントは仙台や宮城の「予感」を感じるお店をお招きしてマルシェを行い、100名前後のお客さまがご来場されました。たくさんのお客さまでいっぱいになった空間をみて、胸が熱くなりました。
また、イベントに参加してくださったお客様からもたくさんご感想をいただくことができ、そのひとつひとつがとても励みになりました。日々の運営でも、お客様と接する機会が多いのですが、イベントでは普段よりもカジュアルにお話しすることができたのもとても嬉しい出来事でした。
「8BOOKs SENDAI」特別インタビューについて
今回は話題の施設である「8BOOKs SENDAI」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった株式会社アイ・クルール様、ありがとうございました。
みなさんも一度「8BOOKs SENDAI」を利用してみてはいかがでしょうか!