サービスとして話題の「プレハビ(Playful Habits)」をご存知でしょうか?
当編集部では今回、話題のサービスである「プレハビ(Playful Habits)」を提供している株式会社Play Life Studio様に取材依頼をしたところ、快諾していただきました。
「プレハビ(Playful Habits)」について語られていますので、ぜひご覧ください!
目次
プレハビ(Playful Habits)について
プレハビ(Playful Habits)とは?
「プレハビ(Playful Habits)」は、家族や友人など「仲の良い複数人」で習慣化に取り組めることが特徴のスマホ/iPadアプリです。
毎日の習慣化でアバターが進化&エリアを開拓し、”ゲーミフィケーション”のチカラで、グループの「自主的な習慣化」を楽しくサポートします。
「プレハビ(Playful Habits)」のアプリのダウンロードはこちら!
運営会社
「プレハビ(Playful Habits)」を運営しているのは、株式会社Play Life Studio様。
習慣化ゲーミフィケーションアプリ開発やAR・VRゲーミフィケーションの開発などに取り組んでいます。
株式会社Play Life Studio様公式サイトはこちら
「プレハビ(Playful Habits)」特別インタビュー!
今回は株式会社Play Life Studio様にご協力をいただき、「プレハビ(Playful Habits)」についてお伺いしました
「プレハビ(Playful Habits)」が生まれた背景を教えてください!
プレハビは、共同経営者である黒羽と清水の課題感から生まれています。
元々株式会社博報堂でテクノロジーを使ったゲーミフィケーションサービス開発を行っていた我々は、ゲーミフィケーションが日常の様々な課題解決に使えるということを確信し、その領域でプロダクト開発を行おうと考えていました。
その中で、まず最初に取り組むユースケースとして「習慣化」を選択しました。
黒羽は自分自身の健康習慣化、清水は家族全体での習慣化に対して切実な課題を感じていたことが理由です。
その習慣化の課題を解決する手段を考える中で、逆に何も意識しなくても思わず続けてしまうものとして「ゲーム」の存在を再認識しました。
具体的には、MMORPGやどうぶつの森など、1人ではなく複数人でワイワイガヤガヤしながらプレイするゲームは思わず取り組みたくなってしまうよね、という話をしていました。
そこから、ゲーミフィケーションや習慣化に関する論文を読んだり、実際に40人くらいにインタビューをする中で、現状の習慣化をサポートするアプリやサービスなどは、「ストイックに行う」「孤独に行う」ものが多いことに気づきました。
そこで我々は、MMORPGやどうぶつの森にあるような「楽しみながら」「1人ではなくみんなで」取り組めるような習慣化に関するプロダクトを提供したいと考えました。
そして実際に生まれたのが、習慣化を”協力プレイ”に変えるアプリ「プレハビ」です。
「プレハビ(Playful Habits)」を運営、提供するにあたって苦戦したことを教えてください!
大きくは2つ。
1つ目は、先述したコンセプトに含まれている「協力プレイ」要素をどうアプリの機能として実装するか?という思考。
現在は、グループを組むと以下3つができるようになる、というところで「協力プレイ」を実現しようとしています。
- グループメンバーが登録している習慣化したいこととその実行状況を確認し合える
- HOME画面である3Dのエリアの発展速度が上がる
- 習慣化によって獲得できるポイントで交換する「着せ替えアイテム」をグループ全体でシェアすることができる
ただ、「人が思わず身を乗り出して協力したくなる」状態を理想としているので、例えば習慣化を他のグループと競い合える機能など、今後もさらなるアップデートを続けていく予定です。
2つ目は集客。
現在はプロダクト自体を磨く時期ということもあり、広告など集客にお金を使っていません。
そのため主要な流入経路はアプリストアでの検索なのですが、習慣化アプリの数と種類が夥しいのでどのようにしてユーザーに知っていただくのか、というところに現在進行形で苦労しています。
そのため、今回のVAZコミックさんのインタビューのような機会をいただけることは弊社として大変ありがたく思っています。
無料で始められるので、ぜひこの記事を読んでいる方にも使っていただきたいです!
「プレハビ(Playful Habits)」を提供する中で一番嬉しかった瞬間を教えてください!
プレハビのユーザーさんが実際に楽しみながら習慣化できていることを確認できた時ですね。
これまでユーザーさんやターゲット層の方合計100人程度にインタビューをしていて、実際に何週間か使ってみての体験を伺っています。
その中で、
「アバターが可愛くてついつい開いてしまう」
「子どもが自主的に勉強や片付けをするようになった」
「リハビリ施設で使っていて患者さんが以前よりも前向きにリハビリに取り組んでくれるようになった」
などの声をいただいており、それは何より嬉しい瞬間です!
また、現在アプリリリースから6ヶ月ほど経っているのですが、データで見ても100日間早起きに成功している方がいるなど、実際に登録した習慣を継続できている様子が確認できています。
先ほど集客面での苦労をお伝えしましたが、この価値を提供できる方をどんどん増やしていきたいですね。
「プレハビ(Playful Habits)」特別インタビューについて
今回は話題のサービス「プレハビ(Playful Habits)」についてのインタビュー記事をお届けしました。
今後どのようなサービスが展開されるのかにも注目したいですね。
いきなりのインタビュー依頼に対しても快諾し、丁寧に対応してくださった株式会社Play Life Studio様、ありがとうございました。
みなさんも一度「プレハビ(Playful Habits)」を利用してみてはいかがでしょうか!