ロシアのウクライナ侵攻が世間を騒がせているなか、ウクライナ問題の専門家も続々と出てきていて、数えきれないくらいの人数となっています。
さて、今回ご紹介するウクライナ問題の専門家は、岡部芳彦神戸大学教授です。
はたして、岡部芳彦神戸大学教授とは、どういった経歴を持った専門家だったというのでしょうか。
この記事では、そんな岡部芳彦神戸大学教授について、経歴や学歴を調べてみました。
ちなみに、岡部芳彦神戸大学教授といえば、その経歴として、ウクライナ内閣名誉章というものを授与されたことが注目されています。
そこで、この岡部芳彦神戸大学教授に授与されたウクライナ内閣名誉章とは何なのか、岡部芳彦神戸大学教授のウクライナ内閣名誉章の授与理由とは何なのかも、見ていきましょう。
それでは、さっそく、ご覧ください。
岡部芳彦神戸大学教授のプロフィール
岡部芳彦神戸大学教授は、1973年9月9日生まれの49歳。
祖父は、トーマス・エジソンの唯一の日本人の助手の岡部芳郎さんです。
神戸学院大学経済学部教授、ウクライナ研究会会長などを歴任しました。
ウクライナ最高会議章や、くわしくは後述しますが、ウクライナ内閣名誉章などを授与されています。
著書には、『マイダン革命はなぜ起こったか―ロシアとEUのはざまで―』、『ウクライナを知るための65章』、『日本・ウクライナ交流史 1937年-1953年』などがありました。
岡部芳彦神戸大学教授の学歴
さて、このような岡部芳彦神戸大学教授は、どういった学歴だったのでしょうか。
経歴がすばらしいだけに、そうとう気になります。
岡部芳彦神戸大学教授は、1997年に、モスクワ国立総合大学国際教育センターに留学。
1999年に、関西学院大学経済学部を卒業。
2001年に、大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程経済理論専攻博士前期修了。
そして、2009年に、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程経済理論専攻博士後期単位取得満期退学となっていました。
「後期博士課程単位取得退学」というのは国際政治学者の合六強(ごうろく つよし)さんの記事でも紹介していますので見てみましょう。

関西学院大学からは、著名人の出身者として、俳優では、豊川悦司さん、松尾諭さん、など。
女優では、三倉佳奈さん、三倉茉奈さん、など。
アイドルでは、中間淳太さん、など。
お笑い芸人では、ひぐち君さん、など。
シンガーソングライターでは、小松未歩さん、などといった人々が輩出されています。
大阪大学からは、著名人の出身者として、俳優では、粟根まことさん、など。
タレントでは、御秒奈々さん、など。
YouTuberでは、はなおさん、でんがんさん、など。
落語家では、林家染左さん、林家染雀さん、など。
ラジオパーソナリティでは、本村康祐さん、などといった人々が輩出されています。
関西学院大学といえば、関西大学、同志社大学、立命館大学とともに、関関同立として、大阪大学といえば、東京大学、京都大学、名古屋大学、東北大学、九州大学、北海道大学とともに、旧制帝国大学として知られてきました。
こうしたことを踏まえてみても、岡部芳彦神戸大学教授の出身校としては、じゅうぶんに納得がいくというものでしょう。
岡部芳彦神戸大学教授に授与されたウクライナ内閣名誉章とは
そんな岡部芳彦神戸大学教授といえば、ウクライナ内閣名誉章を授与されたということでも、話題になっていました。
それでは、このウクライナ内閣名誉章というのは、いったい、どういうものだったのでしょうね。
ウクライナ内閣名誉章は、ウクライナの内閣の最高位の表彰。
外国人に対して授与されるのはなかなかないといいます。
受章者の推薦は、首相、閣僚などが行うとのことでした。
外国からこれだけの表彰が得られた日本人は、なかなかいないことでしょう。
岡部芳彦神戸大学教授のウクライナ内閣名誉章の授与理由
ということで、大変、権威のある存在であった、ウクライナ内閣名誉章。
では、このウクライナ内閣名誉章を岡部芳彦神戸大学教授が授与された理由というのは、何だったのかについても、調べてみました。
授与された理由とは、発表によれば、ウクライナとの友好関係、そして、ウクライナ文化と歴史の世界への普及に対する貢献、とのことでした。
あらためて岡部芳彦神戸大学教授の国際的な業績に感動しますね。
ということで、この記事では、岡部芳彦神戸大学教授について、その経歴や学歴、授与されたウクライナ内閣名誉章とは何なのか、岡部芳彦神戸大学教授のウクライナ内閣名誉章の授与理由とは何なのか、それぞれ、調べてみました。
さすが、ウクライナ問題の専門家だけあって、岡部芳彦神戸大学教授の経歴、学歴は、立派なものだったといえるでしょう。
ウクライナ内閣名誉章もすごいものですが、岡部芳彦神戸大学教授であれば、ウクライナ内閣名誉章を授与されたことにも納得ですね。
これからも、このような岡部芳彦神戸大学教授が、さらにウクライナ問題において専門的な知識を発揮してくれることを願いたいと思います。