ここでは、本業は弁護士ながらも、タレントとしても、俳優としても活躍している本村健太郎さんについて、お届けしていきたいと思います。
本村健太郎さんの存在自体は、みなさんも、まず、ご存知だったのではないでしょうか。
そこで、この記事では、本村健太郎さんのくわしい経歴について、迫っていきたいと思います。
また、本村健太郎の活動のうち、弁護士としての仕事内容、俳優としての仕事内容も、それぞれ見てまいりましょう。
さらに、本村健太郎さんの年収の内訳はどうなっていたのかも、調べてみましたので、あわせて、ご覧ください。
1.本村健太郎の経歴、弁護士の仕事内容
本村健太郎さんは、1966年12月17日、佐賀県の出身で、2020年11月現在の年齢は、53歳となっています。
実は、まだ高校生だったころから、演劇活動をしていたという、本村健太郎さん。
なんと、舞台『十二人の怒れる男』に出演したことによって、全国高等学校演劇大会優秀賞を受賞したこともありました。
そしてこのことが、後に俳優としても活躍していくうえでの原点となったのです。
そんな本村健太郎さんは、大学に入学すると、司法試験をめざして勉強に励む一方で、ドラマに出演したことによって、俳優としてデビューすることになったのでした。
やがて本村健太郎さんは、1990年、まだ大学生だったころ、めでたく司法試験に合格して、1993年、弁護士登録して東京弁護士会に所属したうえで、活動を開始します。
その後、1997年に独立して、本村法律事務所を設立。
本村法律事務所は、後に東京赤坂法律事務所と改名され、現在に至っていました。
東京赤坂法律事務所では、企業法務、労働問題、IT関係、エンターテイメント関係などにおいて、活動しています。
一方で、本村健太郎さんは、弁護士としての活動のみならず、タレントや俳優としても活躍していきました。
2007年には、『行列のできる法律相談所』に出演したことによって、注目を集め、同番組には、2008年以降、レギュラー出演することになって、ブレイクすることになります。
これ以降、本村健太郎さんは、テレビ番組では、『たかじんのそこまで言って委員会』、『秘密のケンミンSHOW』、『人生が変わる1分間の深イイ話』、『スッキリ!!』、『ドデスカ!』などに出演してきました。
本業の弁護士としても、芸能人としても、引き続き、本村健太郎さんの動きに注目していきましょう。
2.本村健太郎の学歴
さて、本村健太郎さんは、学歴はどのようになっていたのでしょう。
弁護士である以上、頭脳明晰だったことは想像に難くないものの、気になりますよね。
本村健太郎さんは、高校は久留米大学附設中学校・高校で、大学は東京大学法学部でした。
さすがとしかいいようがありませんね。
ちなみに、久留米大学附設中学校・高校からは、鳥越俊太郎さんなど。
東京大学からは、伊沢拓司さん、香川照之さん、菊川怜さん、高田万由子さん、鶴崎修功さんなどといった著名人が、それぞれ輩出されていました。
3.本村健太郎の俳優の仕事内容
本村健太郎さんは、俳優としても活動してきましたので、こちらのほうも確認しておきたいと思います。
本村健太郎さんの俳優デビューは、1985年のこと。
ドラマ『イッキ!イッキ!東大へ』への出演がキッカケでした。
そして2006年には、映画『バルトの楽園』に出演したことによって、映画デビューもはたします。
これまで、本村健太郎さんが出演してきた映画は、『憐れみムマシカ』、『映画 怪物くん』、『逆転裁判』、『さよならドビュッシー』、『ピーチガール』、『あのコの、トリコ。』となっています。
一方で、本村健太郎さんが出演してきたドラマは、膨大な量となっていました。
2010年代以降だけでも、『霧に棲む悪魔』、『蝶々さん』、『モメる門には福きたる』、『罪人の嘘』、『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』、『キャバすか学園』、『私の愛した家康さま』、『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』、『十津川警部シリーズ (内藤剛志)3』、『さくらの親子丼』、『イノセント・デイズ』、『ドロ刑』、『悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~』。
今後も、俳優としての本村健太郎さんを追っていくのが楽しみです。
4.本村健太郎の年収内訳
このように、法曹界でも芸能界でも活躍していた、本村健太郎さん。
弁護士だけでも稼げるでしょうが、芸能人でもある以上、そうとうな年収ではないかと推測できます。
それでは、実際には、どれくらい稼いでいたのでしょうね。
弁護士としては、1000万円は超えているとされていました。
これだけでもすごいですが、芸能人としてはなんと、本人いわく、弁護士収入の10倍以上とのこと。
ということは、トータルで1億1000万円以上ということになりますね。
弁護士としてみても、芸能人としてみても、かなりの稼ぎですから、うらやましい限りです。
本村健太郎さんは、まったく異なった業界でそれぞれ実績をあげていて、すばらしいですね。
俳優としてのキャリアもおどろきでした。
正確な稼ぎが判明することにも期待しましょう。