今回は、2001年に公開された映画『みんなのいえ』について、取り上げていきたいと思います。
映画『みんなのいえ』は、三谷幸喜さんが監督と脚本を担当したという意欲作。
それだけに、とても関心は尽きませんが、はたして、どういった内容だったというのでしょうか。
それではさっそく、映画『みんなのいえ』のキャストはどういう顔ぶれだったのか、あらすじはどうなっていたのか、さらに、感想、ロケ地を見てまいりたいと思います。
くわえて、映画『みんなのいえ』のフル動画を無料で見る方法もご紹介してまいりますので、ご覧ください。
1.映画『みんなのいえ』のキャスト
映画『みんなのいえ』で、主人公の柳沢英寿役を演じていたのは唐沢寿明さんでした。
唐沢寿明さんは、1963年6月3日、東京都の出身で、現在の年齢は59歳です。
これまでに映画では、『ハロー張りネズミ』、『高校教師』、『恋は舞い降りた。』、『嗤う伊右衛門』、『本格科学冒険映画 20世紀少年』、『イン・ザ・ヒーロー』、『杉原千畝 スギハラチウネ』、『LAST COP THE MOVIE』など。
ドラマでは、NHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』、NHK連続テレビ小説『エール』、『美味しんぼ』、『白い巨塔』、『不毛地帯』、『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『THE LAST COP/ラストコップ』、『ナポレオンの村』、『世にも奇妙な物語』、『24 JAPAN』などに出演してきました。
ほか、メインキャラクターでは、岩田長一郎役が田中邦衛さん、飯島直介役が田中直樹さん、飯島民子役が八木亜希子さん、須賀役が白井晃さん、荒川Jr.役が伊原剛志さん、荒川Sr.役が八名信夫さん、佐野役が江幡高志さん、八木田役が井上昭文さん、米田役が榎木兵衛さん、松前役が松山照夫さん、永井役が松本幸次郎さん、飯島セツ子役が野際陽子さん、岩田光代役が吉村実子さん、青沼菊馬役が山寺宏一さん、青沼実栄子役が清水ミチコさん、青沼りか子役が細川理佳子さん、青沼ひな子役が細川陽菜子さん、青沼森彦役が臼井森彦さんとなっています。
が、さらに、ノンクレジットながら、明石家さんまさん、真田広之さん、香取慎吾さんまで出演していましたから、仰天でした。
このように、あまりにも豪華すぎるキャストが集結していた、映画『みんなのいえ』。
続いては、そのあらすじ、感想も見ていきましょう。
2.映画『みんなのいえ』のあらすじ、感想
放送作家の飯島直介は、嫁の飯島民子と暮らす家を建てることにします。
飯島民子は、家の設計を自身とゆかりのある建築デザイナーの柳沢英寿に任せることにしました。
一方、施工は、大工の棟梁で、父親の岩田長一郎に任せましたが、柳沢英寿と岩田長一郎はウマが合いません。
そこで飯島直介は、柳沢英寿か岩田長一郎を降ろそうとするものの、計画通りにはいかなかったのです。
柳沢英寿はその後、妥協しましたが、柳沢英寿と岩田長一郎は、引き続き、火花を散らしていくのでした。
が、やがて、嵐が起こって、柳沢英寿が自動車事故を起こしてしまい、乗せていた高級家具がめちゃくちゃになってしまいます。
これを受けて、柳沢英寿はガックリし、飯島直介は岩田長一郎に、壊れてしまった家具を修理してくれるよう、頼むことにしました。
岩田長一郎は、飯島直介の願いを聞き入れてやり、ちゃんと修理してくれたのです。
以上、映画『みんなのいえ』は、一軒の家の建築をめぐる、なかなか濃いドラマなのでした。
さまざまな登場人物たちの立場が交錯していき、見事な構成ですね。
個性のある俳優、女優たちが、やはり個性のある役どころを演じているのが注目でした。
一見の価値はあると思いますので、ぜひ、ご覧ください。
3.映画『みんなのいえ』のロケ地
映画『みんなのいえ』は、ロケ地のほうも話題になっていました。
オープンセットを使っていたからなのですね。
オープンセットが使われていたのは、緑山スタジオシティでした。
なお、ロケへの協力先には、府中の森芸術劇場、小金井市立小金井第二中学校などがあります。
映画『みんなのいえ』を観るさいには、こういったところにも注目しておきましょう。
4.映画『みんなのいえ』のフル動画を無料で見る方法
では、映画『みんなのいえ』のフル動画を無料で視聴するには、どうすればいいのでしょうか。
映画『みんなのいえ』は、U-NEXTやFODプレミアムで配信されています。
U-NEXTなら、月額1990円(税込2189円)で、初回1ヶ月以内であれば無料で見放題。
FODプレミアムなら、月額888円(税込976円)で、初回2週間以内であれば無料で見放題なのでした。
この機会に、U-NEXTやFODプレミアムに無料登録してみてはいかがでしょうか。
ここまで、映画『みんなのいえ』について見てきましたが、いかがでしたか?
さすが三谷幸喜監督作品だけあって、見ごたえのある作品だといえるでしょう。
鑑賞して、あらためて自分の家に想いを馳せてみたいものですね。