今回は、女優として有名な蒔田彩珠さんについて、ピックアップしていきたいと思います。
過去に、話題の映画やドラマにたくさん出演してきた、蒔田彩珠さん。
日本を代表する巨匠である是枝裕和監督の映画の常連女優としても知られています。
はたして、そんな蒔田彩珠さんとは、具体的には、どういった女優活動を展開していたのでしょうか?
さっそく、蒔田彩珠さんのプロフィールをチェックしていきたいと思います。
また、蒔田彩珠さんのこれまでに出演してきた映画やドラマについても確認していきましょう。
この記事では、蒔田彩珠さんの子役時代の画像も取り上げていきますので、ご覧ください。
蒔田彩珠のプロフィール
蒔田彩珠さんは、2002年8月7日、神奈川県出身の20歳。
2011年、ドラマ『土曜ワイド劇場 再捜査刑事・片岡悠介 函館~横浜・同窓会不倫殺人~』に出演したことによって、子役としてデビューしました。
これまでに出演してきた映画は、『三度目の殺人』、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、『朝が来る』など。
ドラマは、『とと姉ちゃん』、『おかえりモネ』などとなっています。
これまでの受賞歴は、日本アカデミー賞新人俳優賞、キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、毎日映画コンクール女優助演賞、報知映画賞助演女優賞、ヨコハマ映画祭助演女優賞、アジア・フィルム・アワード助演女優賞などとなっていました。
蒔田彩珠の出演映画
蒔田彩珠さんが出演した映画のなかでも、もっとも有名な作品は、映画『万引き家族』です。
映画『万引き家族』は、2018年に公開。
是枝裕和監督作品で、主演は、リリー・フランキーさんと安藤サクラさん。
蒔田彩珠さんは、柴田さやか役を演じました。
東京で、柴田治、嫁の信代、子供の祥太、信代の妹の亜紀、治の母の初枝の5人家族が暮らしています。
しかし、彼らは、極貧で、治と祥太が万引きすることによって生活していたのでした。
そんななか、柴田治は、近所で見かけた困っていた女児が気になって、自宅に連れていくことに。
女子はゆりと名乗り、親から虐待されていたとみられたため、そのままいっしょに暮らすことになります。
やがて、ゆりはりんと呼ばれるようになって、柴田治は、祥太だけではなく、りんにも万引きをさせることにしたのでした。
蒔田彩珠さんの演じる柴田さやかは、安藤サクラさん演じる主人公信代の「下の妹」。
松岡茉優さん演じる、上の妹である亜紀が風俗店に勤務し影のある一面を見せるのに対し、さやかは明るい素朴な印象の人物なのでした。
蒔田彩珠の出演ドラマ
蒔田彩珠さんが出演したドラマのなかでも、とくに注目されていた作品は、ドラマ『妻、小学生になる。』です。
ドラマ『妻、小学生になる。』は、2022年1月クールに、TBS系の金曜ドラマ枠において、放送されました。
主演は、堤真一さん。
蒔田彩珠さんは、新島麻衣役を演じました。
新島圭介は、愛妻家だったものの、10年前に、嫁の貴恵が亡くなったことで、今でも、娘の新島麻衣ともども、それを引きずって暮らしています。
そんななか、見知らぬ女子小学生の白石万理華が新島家にやって来ました。
白石万理華いわく、なんと、自分は貴恵の生まれ変わりとのこと。
新島圭介は、とても信じられなかったものの、他人が知っているはずがないことをたくさん知っていたため、白石万理華は本当に貴恵だと考え始めます。
やがて、新島圭介と新島麻衣と白石万理華は心が通じ合っていくのでした。
蒔田彩珠の子役時代の画像
小学生にして、子役として芸能界に入っていた、蒔田彩珠さん。
そんな蒔田彩珠さんの子役だったころの画像は、どのような感じだったというのでしょうか。
まだ小学3年生だったころの蒔田彩珠さんは、2022年現在のように仕事に恵まれている方ではなかったものの、そのルックスは面影があって、かわいらしいものでした。
すでに子役だったころから女優としての風情があるのが特筆すべきものではないかと思いますね。
その後、蒔田彩珠さんは、2012年に、ドラマ『ゴーイングマイホーム』に出演したことによって、徐々にお茶の間にその名前が知られていくようになりました。
そして2013年には、ドラマ『ちびまる子ちゃん』によって、蒔田彩珠さんは、一躍、注目されるようになります。
主人公のさくらももこの姉のさくらさきこ役でしたが、原作コミックに忠実で、かわいいと話題になったのでした。
蒔田彩珠さん本人も、きっと、この作品のことは、強く印象に残っているに違いありません。
以上、今回は、蒔田彩珠さんのプロフィール、これまでに出演してきた映画、ドラマ、子役時代の画像について、調べてみました。
まだ若いにもかかわらず、想像を上回るような大活躍となっていましたので、ビックリしてしまいますよね。
映画もドラマも、有名な作品が少なくなかった、蒔田彩珠さん。
一方で、子役時代の画像も、2022年現在とおなじくかわいらしかったのも好感が持てるのではないでしょうか。
きっと、蒔田彩珠さんは、今後も、すばらしい演技を披露してくれるに違いありません。
2022年も、そんな蒔田彩珠さんの活躍から目が離せそうにありませんね。