ロシアのウクライナ侵攻が早いもので、2022年4月現在、もう、2ヶ月になろうとしています。
そんななか、さまざまなロシア問題の専門家が登場して、活躍していることもおなじみの光景になったといえるのではないでしょうか。
ここでは、そんなロシア問題の専門家のうち、駒木明義さんについて、取り上げていきたいと思います。
はたして、駒木明義さんとは、どのような経歴の持ち主だったのでしょうか。
駒木明義さんには、『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』という著書がありましたので、この評価や感想も含め、見ていきたいと思います。
それでは、さっそく、こういった駒木明義さんの話題について、ご覧ください。
駒木明義の経歴
まずは、駒木明義さんとはどのような人物だったというのか、チェックしていきたいと思います。
駒木明義さんは、1966年、東京都出身の56歳。
1990年に、大学を卒業して、朝日新聞社に入社しました。
その後は、和歌山支局、長野支局、政治部、国際報道部に勤務して、ロシアのモスクワ、イタリアのボローニャに勤務します。
そして駒木明義さんは、モスクワ支局員を経て、モスクワ支局長を歴任しました。
日本に戻ってからは、論説委員を務めています。
以上をご覧になればお分かりかと思いますが、駒木明義さんは、とても優秀な専門家だったのですね。
きっと、駒木明義さんは、これからもまだまだロシアのウクライナ侵攻など、ロシア問題でそのすぐれた知見を披露してくれることになるのではないでしょうか。
駒木明義の学歴
さて、このような駒木明義さんは、ロシア問題の専門家であるだけに、出身校がどこだったのかも、かなり気になるところなのではないでしょうか?
そこで、さっそく、駒木明義さんの出身校について、探ってみました。
駒木明義さんの最終学歴とは、なんと、東京大学教養学部基礎科学科卒業というものでした。
東京大学出身者には、クイズプレイヤーでは、伊沢拓司さん、鶴崎修功さん。
俳優、女優では、香川照之さん、菊川怜さん、高田万由子さん。
ライターでは、能町みね子さん。
弁護士では、本村健太郎さんなどといった人々がいます。
駒木明義さんは、やはり、想像以上に高学歴でしたので、あれだけのキャリアを持っていたことにもすんなり納得することができますね。
駒木明義の著書『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』
このような駒木明義さんには、著書として、『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』なるものがありました。
ロシアのウクライナ侵攻が連日世間を騒がせているだけに、どのような内容なのか、とても気になりますよね。
そこで、内容を見ていきたいと思います。
こちらは、2015年に、朝日新聞国際報道部、駒木明義さん、吉田美智子さん、梅原季哉さんの共著として刊行されました。
プーチン大統領が英雄なのか独裁者なのか、その分かれた評価のなか、彼の人物像に迫っていくというものでした。
プーチン大統領とKGB時代に同僚だった人物、イスラエルの情報機関の元長官といった、プーチン大統領にくわしい人物たちの証言をもとに構成されています。
ロシアのウクライナ侵攻によって、にわかにロシア問題に関心を持ったという方も、決して少なくないに違いありません。
そこで、そういった方は、ぜひ、この駒木明義さんの『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』をご覧になってみてはいかがでしょうか。
駒木明義の経歴や著書『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』の評価や感想
おしまいに、駒木明義さんの著書『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』に対する一般の読者による評価や感想も確認しておきましょう。
こちらは、まずは、朝日新聞の国際報道での力を評価する声がありました。
ほか、プーチン大統領の人間性を、20名の関係者からひも解くという試みも評価されています。
また、内容が偏向しておらず、プーチン大統領を知るうえでいい材料になるといったものが見られました。
駒木明義さんの著書『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』に対する一般の読者による評価は、けっこう高かったのですね。
もっとも、駒木明義さんのキャリアを考えれば、当然のことといえるのかもしれません。
ということで、この記事では、駒木明義さんについて、いったい、どのような経歴の持ち主だったというのか、チェックしてまいりました。
さすが、ロシアのウクライナ侵攻で活躍している専門家であって、『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』などという著書まであるくらいですから、すばらしいキャリアを持った人物であったといえるでしょう。
また、駒木明義さんの『プーチンの実像 証言で暴く「皇帝」の素顔』が一般の読者から高く評価されていたことも、とても納得できます。
それでは、ロシアのウクライナ侵攻が一刻も早く終結することを望みつつも、さらなる駒木明義さんの活躍を追っていきたいものですね。