だれも知らない建築のはなし(ドキュメンタリー映画)の内容と出演日本人建築家3人のP3会議参加経緯を調査

映画「だれも知らない建築のはなし」の画像

映画『だれも知らない建築のはなし』をご存知でしょうか?

この映画は、読んで字のごとく、建築ネタの映画です。

とはいっても、フィクションではなく、ドキュメンタリー映画。

有名な建築家たちへのインタビューをもとにした作品なのでした。

それでは、そんな映画『だれも知らない建築のはなし』について、いろいろとチェックしていきましょう。

はたして、映画『だれも知らない建築のはなし』とは、どのような作品だったのでしょうか。

映画『だれも知らない建築のはなし』に出演している日本人の3人の建築家や、彼らのP3会議への参加の経緯も探ってみました。

1.『だれも知らない建築のはなし』(ドキュメンタリー映画)とは

映画『だれも知らない建築のはなし』は、著名な建築家たちへのインタビューをもとにした、建築ネタの映画。

石山友美監督作品です。

2014年に、ベネチア・ビエンナーレ国際建築展において公開された『インサイド・アーキテクチャー 日本社会への挑戦(Inside Architecture – A Challenge to Japanese Society)』という作品をベースにして製作されたのでした。

劇中に登場してくる建築家たちは、安藤忠雄さん、磯崎新さん、伊東豊雄さんという、まさに日本を代表する巨頭たち、さらに、レム・コールハースなどといった世界的なレベルの人たち。

こういった建築家たちへのインタビューから、建築の歴史がひも解かれ、未来の建築をいかにすべきかが考察されていきます。

続いては、そんな映画『だれも知らない建築のはなし』の内容を、さっそく、くわしく見てまいりましょう。

2.『だれも知らない建築のはなし』(ドキュメンタリー映画)の内容

それでは、映画『だれも知らない建築のはなし』の内容の詳細をご覧ください。

現代では、都市空間にたくさんの建物たちが建ちまくっています。

しかし、そういった建物たちは、それなりに、建築されたときの社会にもとづいて世に出て来たのでした。

さて、そういった建物たちを、高度経済成長期から現在にいたるまで、日本において作ってきた建築家たちは、はたして、何を考えていたというのでしょうか?

そこで、たくさんの建物を建築してきた建築家たちである、安藤忠雄さん、磯崎新さん、伊東豊雄さん、レム・コールハースに対するインタビューが敢行されることに。

こういった人々によって語られる現代建築史とは、どういったものなのでしょうか…?

映画『だれも知らない建築のはなし』は、建築に興味がない方でも、おもしろく観ることができる内容なのではないかと思います。

3.『だれも知らない建築のはなし』(ドキュメンタリー映画)の出演日本人建築家3人

続いては、映画『だれも知らない建築のはなし』に登場する日本人建築家の安藤忠雄さん、磯崎新さん、伊東豊雄さんについて、見てまいりましょう。

安藤忠雄さんは、1941年9月13日、大阪府の出身で、現在の年齢は79歳となっています。

大阪府立城東工業高校卒業。

「住吉の長屋」が評価されたことで、日本建築学会賞を受賞しています。

そして国際的な評価を受けていき、イェール大学客員教授、コロンビア大学客員教授、ハーバード大学客員教授、東京大学工学部教授などを歴任しました。

磯崎新さんは、1931年7月23日、大分県の出身で、現在の年齢は89歳となっています。

東京大学工学部建築学科卒業、東京大学数物系大学院建築学博士課程修了。

「大分県立大分図書館」、大阪万博の「お祭り広場」などを設計しています。

日本芸術院会員、同済大学建築都市計画学院名誉教授などを歴任しました。

伊東豊雄さんは、1941年6月1日、韓国の出身で、現在の年齢は80歳となっています。

東京大学工学部建築学科卒業。

「せんだいメディアテーク」などを設計しています。

くまもとアートポリスコミッショナーを歴任し、プリツカー賞、UIAゴールドメダルを受賞し、文化功労者にも選ばれました。

安藤忠雄さんも、磯崎新さんも、伊東豊雄さんも、すばらしいキャリアだけに、映画『だれも知らない建築のはなし』は見ものとなりそうですね。

4.『だれも知らない建築のはなし』(ドキュメンタリー映画)の出演日本人建築家3人のP3会議参加経緯

映画『だれも知らない建築のはなし』に出演する安藤忠雄さん、磯崎新さん、伊東豊雄さんは、P3会議への参加も話題でした。

P3会議は、1982年にアメリカで開催されたもの。

安藤忠雄さん、磯崎新さん、伊東豊雄さんのP3会議への参加の経緯が気になりますが、こちらは、フィリップ・ジョンソンとピーター・アイゼンマンが発起人になって、世界各地の建築家たちが呼ばれたとのことです。

建築の社会的役割が議題になったとのこと。

安藤忠雄さんと伊東豊雄さんは当時まだ若く、仕事も無かったといいますが、このような会議に呼ばれたことを見ても、彼らの偉大さが分かるというものでしょう。

とはいえ伊東豊雄さんはやはり世界的に有名な建築家たちの中に入り、そこにいるだけでビビりまくっていたととインタビューで語っていました。

一方の安藤忠雄さんは(住吉の長屋のような)小さな住宅作品でも世界にアピールできると手応えを感じていたとか。

映画『だれも知らない建築のはなし』は、ふつうの映画とは違って、学術的な感じのようでした。

普段あまりこういうジャンルに興味がなくても、学べることは多いでしょうし、ご覧になって損はないかと思います。

ぜひ、こぞって鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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